特許
J-GLOBAL ID:200903050698923590

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-020023
公開番号(公開出願番号):特開2004-235809
出願日: 2003年01月29日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】パルス状信号を用いた通信装置において、伝送容量の増大と、通信機が多数存在する場合の相互干渉による通信品質の劣化に対して耐性に富む変復調方式を提供することを目的とする。【解決手段】パルス発生器14からの近似的にガウス分布状の時間波形を有するパルス信号を複数本用いて、その各々を変調回路群15において互いに異なる回数時間微分変調することによって、近似的にエルミート関数とガウス分布の積の波形を有した互いに直交関係にある信号群を生成し、各信号の振幅に対して独立に送信すべき入力データ12を割り振り、合成器16において各々の信号を同期した状態で重畳し多重化した信号をアンテナ17から放射することによって送信時における大伝送容量化を実現する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力信号を互いに独立した複数の並列した2値信号群に変換する直並列変換手段と、前記2値信号群の信号各々を近似的にガウス分布型の時間波形を有するパルス信号に変換することでパルス信号群を発生するパルス信号発生手段と、前記パルス信号群の信号各々を時間微分して互いに異なる波形を有するパルス変調信号に変換することでパルス変調信号群を発生するパルス変調手段と、前記パルス変調信号群の信号各々を振幅変調した信号を重畳することにより高周波信号を生成する高周波信号生成手段と、前記高周波信号を送信する送信手段と、を有する通信装置。
IPC (1件):
H04J13/00
FI (1件):
H04J13/00 Z
Fターム (3件):
5K022EE01 ,  5K022EE22 ,  5K022EE32
引用特許:
審査官引用 (7件)
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