特許
J-GLOBAL ID:200903050700411292

光造形方法及びポストキュア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-056888
公開番号(公開出願番号):特開平8-252866
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【構成】本発明は、溶融状態の光硬化性樹脂の露光による硬化を層状に繰り返すことにより三次元のグリーン硬化物を形成するグリーン硬化物造形工程と、このグリーン硬化物造形工程にて形成されたグリーン硬化物を氷中に閉じ込めるグリーン硬化物拘持工程と、このグリーン硬化物拘持工程にて拘持されているグリーン硬化物に光を照射し完全に硬化させるポストキュア工程とを具備するものである。【効果】本発明によれば、完全に硬化が終了していない半硬化状態の被造形物を氷結部内に閉じ込めることにより、その変形を拘束することができる。したがつて、形状誤差のない理想的形状を保持したまま被造形物を完全の硬化することができるようになるので、光造形精度が顕著に向上する。
請求項(抜粋):
溶融状態の光硬化性樹脂の露光による硬化を層状に繰り返すことにより三次元のグリーン硬化物を形成するグリーン硬化物造形工程と、このグリーン硬化物造形工程にて形成されたグリーン硬化物を氷中に閉じ込めるグリーン硬化物拘持工程と、このグリーン硬化物拘持工程にて拘持されているグリーン硬化物に光を照射し硬化させるポストキュア工程とを具備することを特徴とする光造形方法。
IPC (3件):
B29C 67/00 ,  B29C 35/08 ,  B29K105:24
FI (2件):
B29C 67/00 ,  B29C 35/08

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