特許
J-GLOBAL ID:200903050701095629

動脈瘤を閉塞させるための血管内システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-501696
公開番号(公開出願番号):特表2001-509412
出願日: 1998年07月07日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】動脈瘤を閉塞させるための血管内システムを提供する。【解決手段】血管(28)内の動脈瘤(26)を処置するためのシステムは、塞栓材(44)を送達するのに適した送達部分を備えたデリバリーデバイス(10)を含む。デリバリーデバイス(10)は動脈瘤(36)の頚部(40)に挿入され、拡張可能部材(16)は頚部(40)の近傍に挿入される。拡張可能部材(16)は実質的に頚部(40)全体上を覆うように拡張される。塞栓材(44)はデリバリーデバイスを用いて動脈瘤(36)へ送達される。拡張可能部材(16)は、塞栓材(44)が動脈瘤(36)の外へ移動するのを阻止するために頚部(40)上に保持される。血液は、拡張部材(16)が動脈瘤(36)の頚部(40)上に保持されている間に、動脈瘤(36)から流出して、動脈瘤(36)の頚部(40)を通過し、さらに血管(28)を通って流れることができる。
請求項(抜粋):
親血管中の動脈瘤を治療するためのデバイスであって、前記親血管は管腔と管腔壁を有しており、前記動脈瘤は前記管腔と連通している頚部を有しており、前記デバイスは親血管中で展開するように構成され、少なくとも第1部分と第2部分とを有する閉塞デバイスを有しており、該第1部分が血流に対して透過性であって閉塞デバイスが展開しているときに第1部分が閉塞デバイスの外縁の周囲で第2部分から角度的に離れているように配置されており、さらにこのとき第2部分が第1部分より血流に対して透過性が小さいデバイス。
IPC (3件):
A61B 17/12 ,  A61F 2/06 ,  A61M 29/00
FI (3件):
A61B 17/12 ,  A61F 2/06 ,  A61M 29/00
Fターム (8件):
4C060DD03 ,  4C060DD48 ,  4C060MM25 ,  4C097AA15 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097DD11 ,  4C097FF20

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