特許

J-GLOBAL ID：200903050701195836

運動療法装置

発明者： 大塚 洋俟 ,  大島 孝夫 ,  中村 隆 ,  加藤 真 ,  水庫 功
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社 ,  三菱電機ホーム機器株式会社 ,  三菱電機エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 宮田 金雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-034895
公開番号（公開出願番号）：特開平10-229974
出願日： 1997年02月19日
公開日（公表日）： 1998年09月02日
要約：

【要約】【課題】 被験者が不注意により血圧センサの高さ位置を心臓の高さ位置に合わせることなく血圧測定を行うことがあったため、心臓の高さ位置と血圧センサの高さ位置とに高低差が生じ、最高血圧値および最低血圧値を精度よく測定できないなどの課題があった。【解決手段】 発光部12から光線12aが照射された後でなければ、処理部9が血圧測定を開始しないため、被験者1は型血圧センサ7の高さ位置sを心臓の高さ位置hに合わせるように誘導される。

請求項（抜粋）：

ペダルを回転させる被験者が座るサドルと、このサドルを支持する固定部と、この固定部に対して伸縮自在に支持される支柱を有するハンドル部と、上記被験者の手首または指先部分に装着されて最高血圧値と最低血圧値とを計測する血圧センサと、この血圧センサから入力された最高血圧値と最低血圧値、および上記被験者により予め設定された設定最高血圧値と設定最低血圧値とに基づいて被験者に与える上記ペダルの回転負荷の大きさを変更する回転負荷調整手段とを備えた運動療法装置において、上記ハンドル部に設けられ上記被験者に対して光線を照射する発光部と、この発光部からの光線が照射された後に最高血圧値および最低血圧値の測定を開始する処理部とを備えた運動療法装置。

IPC (2件)：

A61B 5/022 ,  A63B 22/06

FI (2件)：

A61B 5/02 337 Z ,  A63B 22/06 J

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 運動負荷装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-155761   出願人：松下電工株式会社
• 運動負荷装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-138780   出願人：松下電工株式会社
• 血圧計
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-012502   出願人：松下電工株式会社