特許
J-GLOBAL ID:200903050703318749

赤外線無線通信制御システムおよび方法並びに赤外線無線通信制御プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-177087
公開番号(公開出願番号):特開平11-024810
出願日: 1997年07月02日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 複数のデータ処埋装置間の赤外線通信データの衝突を最低限に押さえ、複数のデータ処理装置間の赤外線通信が衝突してもシステムが停止しない様に制御すること。【解決手段】 データ処理装置間の赤外線無腺通信を始めるにあたり、他のデータ処理装置との間で通信が行われていないか否かを調べ(2-2)、行われていないと判断してから通信を開始する(2-3)。更に、赤外線の指向性により通信の有無を正しく判断できずに、通信を開始してしまい、他のデータ処理装置間の通信に妨害を与えた場合は(2-6)、乱数発生による待ち時間を待って(2-17)、通信の開始を再試行する。また、通信エラーの発生回数をがウントすることにより、他のデータ処理装置間で通信が行われていることを判断できる(2-16)。
請求項(抜粋):
赤外線無線通信手段を用いて複数のデータ処理装置間でデータ通信を行う通信制御システムであって、各データ処理装置の夫々が、所望のデータ処理装置と赤外線無線通信を開始するにあたって周囲の他のデータ処理装置の通信状態を受信する受信手段と、該受信手段により受信された前記受信状態に基づいて前記所望のデータ処理装置と前記周囲の他のデータ処理装置との間で通信中であるか否かを判断する判断手段と、該判断手段で前記通信中でないと判断されてから前記所望のデータ処理装置と赤外線無線通信を開始する通信制御手段とを有することを特徴とする赤外線無線通信制御システム。
IPC (6件):
G06F 3/00 ,  G06F 13/00 351 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  H04L 12/28
FI (4件):
G06F 3/00 E ,  G06F 13/00 351 K ,  H04B 9/00 R ,  H04L 11/00 310 B

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