特許
J-GLOBAL ID:200903050703340116

チェーンリンク、殊にカーブ走行可能なコンベヤチェーンのためのチェーンリンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢野 敏雄 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-519296
公開番号(公開出願番号):特表2004-505869
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
本発明は、カーブ走行可能なコンベヤチェーンのためのチェーンリンク(10)に関し、チェーンリンクが搬送品のための支持装置(12)を有している。支持装置(12)に配置されたヘッド部分(24)が隣接の第1のチェーンリンク(10)のピン(48)のための横孔(40)を有している。ヘッド部分(24)に、フォーク状の区分(26)を接続してあり、該区分が、隣接の第2のチェーンリンク(10)のヘッド部分(24)を取り囲む2つの脚部(44)を有している。該脚部に横孔(46)が形成されている。さらに、ピン(48)を設けてあり、該ピンが脚部(44)の横孔(46)内並びに、隣接の第2のチェーンリンク(10)のヘッド部分(24)内に配置されている。脚部(44)から、案内成形体内での案内のため、並びに駆動輪による駆動のための突出部(52)が突出している。良好な力伝達を可能にするチェーンリンク(10)を形成するために、突出部(52)が搬送方向(33)で見て脚部(44)の横孔(46)とヘッド部分(24)の少なくとも1つの横孔(40)との間に配置されている。
請求項(抜粋):
チェーンリンク(10)、殊にカーブ走行可能なコンベヤチェーンのためのチェーンリンクであって、搬送品、例えばワーク若しくはワーク支持体の受容のための支持装置(12)及び、該支持装置(12)に配置されたヘッド部分(24)を備えており、該ヘッド部分が、該ヘッド部分に隣接の第1のチェーンリンク(10)のピン(48)の殊に旋回可能な支承のための少なくとも1つの横孔(40)を有しており、前記ヘッド部分(24)に接続して前記支持装置(12)に配置されたフォーク状の区分(26)を備えており、該区分が、該フォーク状の区分(26)に隣接の第2のチェーンリンク(10)のヘッド部分(24)を取り囲む2つの脚部(44)を有しており、該脚部に互いに合致する横孔(46)が形成されており、ピン(48)を備えており、該ピンが前記脚部(44)の前記横孔(46)内並びに、前記隣接の第2のチェーンリンク(10)のヘッド部分(24)内に差し込まれるようになっており、かつ前記脚部(44)から側方へ突出していて殊に案内成形体の下側区分内でのチェーンリンク(10)の案内のため、及び駆動輪による駆動のために役立つ突出部(52)を備えている形式のものにおいて、突出部(52)が搬送方向(33)で見て脚部(44)の横孔(46)とヘッド部分(24)の少なくとも1つの横孔(40)との間に配置されていることを特徴とする、チェーンリンク、殊にカーブ走行可能なコンベヤチェーンのためのチェーンリンク。
IPC (2件):
B65G17/38 ,  B65G17/08
FI (2件):
B65G17/38 F ,  B65G17/08
Fターム (4件):
3F034CA05 ,  3F034CB01 ,  3F034CB05 ,  3F034CC04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-145007
  • 搬送ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-209282   出願人:株式会社エヌテック
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-145007
  • 搬送ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-209282   出願人:株式会社エヌテック

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