特許
J-GLOBAL ID:200903050705343015

内燃機関の燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-326315
公開番号(公開出願番号):特開平6-173824
出願日: 1992年12月07日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 各気筒の燃料噴射弁に供給されるミキシングエアのバラツキを防止して、噴射燃料の微粒化を十分に達成する。【構成】 エア制御弁28の開閉に応じてスロットルバルブを迂回してアシストエアを各気筒の燃料噴射弁26に分配供給する下流側エアミクスチャ管路42を設け、その下流側エアミクスチャ管路42の分岐部42aより下流側の部分の管路長及び管路断面積を互いに等しく設定したため、各燃料噴射弁26にはミキシングエアがほぼ同一の供給タイミング及び供給量で供給され、各気筒の燃焼状態が均等化される。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸入空気の一部をスロットルバルブを迂回して各燃料噴射手段の噴射箇所近傍に分配供給するエア管路を設けるとともに、エア管路の各気筒への分岐箇所より上流側に、前記燃料噴射手段の燃料噴射にほぼ同期してエア管路を開閉する単一の通路開閉手段を設けた内燃機関の燃料噴射装置において、前記エア管路の分岐箇所から各燃料噴射弁までの部分を、互いにほぼ同一の内容積に設定したことを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。
IPC (5件):
F02M 69/00 310 ,  F02M 69/04 ,  F02M 69/32 ,  F02M 35/10 102 ,  F02M 35/10

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