特許
J-GLOBAL ID:200903050706326211

内燃機関の空気量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-201327
公開番号(公開出願番号):特開2003-013754
出願日: 2001年07月02日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 スロットルバルブ2の氷結を防止する際に、低い消費電力で高い氷結防止効果を得ること。【解決手段】 本システムは、吸気通路1の一部を形成するスロットルボディ3の内壁に金属製の円筒コア4が組み込まれている。この円筒コア4は、電気を流すと発熱する発熱材料によって形成され、スロットルボディ3の外部に取り出された一対の通電端子5を介して電気回路6に接続されている。例えば寒冷地等でスロットルバルブ2が氷結する虞がある場合は、電気回路6のスイッチ6aをONして円筒コア4に通電すると、発熱材料で形成された円筒コア4自体が発熱する。その結果、スロットルバルブ2が配置された吸気通路1のボア内周面4a(円筒コア4の内周面)に付着する水分、及び円筒コア4内の水分が加熱されて蒸発することにより、円筒コア4とスロットルバルブ2との氷結を防止できる。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路を開閉するスロットルバルブを具備し、このスロットルバルブの開度に応じて前記内燃機関に吸入される空気量を制御する空気量制御装置であって、前記スロットルバルブが配置される前記吸気通路のボア内周面が、電気を流すと発熱する発熱材料で形成されていることを特徴とする内燃機関の空気量制御装置。
IPC (2件):
F02D 9/10 ,  F02M 35/10
FI (3件):
F02D 9/10 J ,  F02D 9/10 H ,  F02M 35/10 301 Z
Fターム (5件):
3G065CA36 ,  3G065EA02 ,  3G065GA27 ,  3G065GA43 ,  3G065HA21

前のページに戻る