特許
J-GLOBAL ID:200903050706811101

インクジェット印刷装置用制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-028118
公開番号(公開出願番号):特開平7-101060
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 温度変化に応じてインクジェット・プリントヘッドから射出される液滴のスポットサイズを制御する。【構成】 サーミスタ110からの電圧はアナログ-デジタル変換器52に入力され、感知されたインク温度のデジタルワード表示がマイクロプロセッサ54に送られる。マイクロプロセッサ54は、次にエジェクタ及びその中のインクの温度感知特性を反映するルックアップテーブルがロードされる読み出し専用メモリー(ROM)56にアクセスし、コピーシートのタイプ及び所望のスポットサイズ等のパラメータを考慮に入れる。ROM56は選択可能な複数のルックアップテーブルを含むことが望ましい。マイクロプロセッサ54は感知されたインク温度のデジタルワード表示を読み、ROM56内の選択されたルックアップテーブルから感知されたインク温度のための電力レベル及びパルス継続時間の適切な組合せを「調べる」ことによって応答する。
請求項(抜粋):
複数の液滴エジェクタを有するプリントヘッドから要求に応じてインクジェット液滴を射出するためのインクジェット印刷装置用制御システムであって、各エジェクタは一時的な蒸気気泡を発生させコピーシート上にマークを作るためのインクを射出させるために、加熱素子に選択可能に入力される電気入力信号に応答して作動可能な前記加熱素子を有し、前記プリントヘッド内のインクの温度を感知し、この温度を示す信号を生成する手段と、前記感知手段からの信号に応答して、結果として前記コピーシート上に望ましい大きさのマークを生じさせるために前記加熱素子向けの前記電気入力信号の電力レベル及び継続時間の組合せを選択する手段であって、前記電気入力信号のエネルギーをそれに対応して生じる前記コピーシート上のマークの大きさと関連付ける関数に前記感知手段からの信号を入力することにより、前記電力レベル及び継続時間を決定する選択手段と、電力レベル及び継続時間の前記選択された組合せに従って前記加熱素子を作動させる手段と、から成るインクジェット印刷装置用制御システム。
IPC (3件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/125 ,  G01D 15/18
FI (2件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 104 K
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-227643
  • 特開昭61-261060
  • 特開平3-234535

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