特許
J-GLOBAL ID:200903050706817673

携帯電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 凡雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-301673
公開番号(公開出願番号):特開平8-140146
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 他人の迷惑等を考慮して着信があっても呼出音を発生しないようにした状態において、着信があったときには、呼出側に応じた適切な応答を自動的に行う携帯電話装置を提供する。【構成】 CPU1で制御する構成とし、RAM10内に応答方法テーブル部TM、送信メッセージ部SMおよび受信メッセージ部RMを設け、送信メッセージ部SMには予じめ何通りかの送信メッセージを設定しておき、応答方法テーブル部TMには、呼出してくると予想される相手側の電話番号とその呼出しに対して送るメッセージを上記送信メッセージ部SMのどの送信メッセージにするかを記憶し、呼出しがあったときにはこの応答方法テーブル部TMの記憶情報によりメッセージを送り、その後、呼出側から送られてきたメッセージは受信メッセージ部RMに記憶させるようにした。
請求項(抜粋):
着信があった場合、受信信号中に呼出側の電話番号に係る信号があったときは、この信号より呼出側の電話番号を検出する携帯電話装置において、アンテナを備えて送受信を行う無線通信手段と、多数のキースイッチを備えて、キー操作を受けて対応するキー入力信号を送出するキー入力手段と、表示手段と、呼出側の電話番号に対応した応答方法が記憶される応答方法記憶手段と、上記キー入力手段からのキー入力信号を受けて、上記応答方法記憶手段へ呼出側の電話番号に対応した応答方法を記憶させると共に、この電話番号に対応した応答方法を上記表示手段に表示させる応答方法指定手段と、着信があった場合に呼出側へ送る送信メッセージが記憶されている送信メッセージ記憶手段と、着信があり、呼出側の電話番号が上記無線通信手段から送られてきた場合に、上記応答方法記憶手段からこの呼出側の電話番号に対応した応答方法を呼出し、次いでこの応答方法に応じた送信メッセージを上記送信メッセージ記憶手段より読み出して、この送信メッセージを上記無線通信手段に送信させる自動応答制御手段とを備えることを特徴とする携帯電話装置。
IPC (4件):
H04Q 7/38 ,  H04B 1/38 ,  H04M 1/57 ,  H04M 1/64
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 携帯電話器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-093218   出願人:ソニー株式会社
  • 移動通信端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-015636   出願人:株式会社東芝
  • 特開平4-151945

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