特許
J-GLOBAL ID:200903050706970927

間接接着構造及び間接接着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232362
公開番号(公開出願番号):特開2001-054944
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 中間保持部材に対する接着剤の塗布量や分布をほぼ均一に保つことができる間接接着構造及び間接接着方法を提供すること。【解決手段】 中間保持部材3の第1及び第2の各接着面に、充填された接着剤4を表面張力で保持できる大きさの貫通孔3aを設けた構成とする。この間接接着構造においては、中間保持部材3の第1及び第2の各接着面に、充填された接着剤4を表面張力で保持できる大きさの貫通孔3aが設けられているので、該貫通孔3aに充填された接着剤4が表面張力で保持される。これにより、該接着剤4の自重による垂れ落ちや偏りが少なくなり、中間保持部材3に対する接着剤4の塗布量や分布をほぼ均一に保つことができるようになる。
請求項(抜粋):
ワークと、該ワークを保持するためのワーク保持部材と、該ワークに接着される第1の接着面と該ワーク保持部材に接着される第2の接着面とを有する中間保持部材とで構成され、所定の間隔を保って該ワークとワーク保持部材とを配置し、該中間保持部材の第1及び第2の各接着面に塗布した接着剤が該ワーク及びワーク保持部材の接着面に付着するように該中間保持部材を配設した状態で、該接着剤を硬化させることにより、該ワークとワーク保持部材とを該中間保持部材を介して間接的に接着固定する間接接着構造において、上記中間保持部材に、充填された接着剤を表面張力で保持できる大きさの第1及び第2の各接着面に開口した貫通孔を設けたことを特徴とする間接接着構造。
IPC (4件):
B41J 2/01 ,  C09J 5/00 ,  F16B 11/00 ,  H04N 1/028
FI (4件):
B41J 3/04 101 Z ,  C09J 5/00 ,  F16B 11/00 B ,  H04N 1/028 Z
Fターム (20件):
2C056HA07 ,  2C056HA16 ,  2C056HA60 ,  3J023EA01 ,  3J023FA01 ,  3J023GA01 ,  4J040JB08 ,  4J040MA05 ,  4J040MA10 ,  4J040MB01 ,  4J040MB11 ,  4J040MB12 ,  4J040NA17 ,  4J040PB04 ,  5C051AA01 ,  5C051AA02 ,  5C051DC02 ,  5C051DD02 ,  5C051EA00 ,  5C051FA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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