特許
J-GLOBAL ID:200903050707644730

液晶表示装置およびそれを用いた液晶投写型テレビ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-061630
公開番号(公開出願番号):特開平6-274130
出願日: 1993年03月22日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 逆チルト・ドメインが発生せず、高開口率を実現できる液晶表示装置を提供する。【構成】 ソース信号線149上に絶縁膜12を介して、画素電極11を重ねて形成する。薄膜トランジスタ(TFT)148がオフ状態の時、ソース信号線143aと画素電極11との寄生容量と、ソース信号線143bと画素電極11の寄生容量とは等しくする。ソース信号線143a、143bには互いに逆極性の信号を印加する。画素電極11はITOで形成され、かつ前記画素電極11はTFT148上には形成しない。配向は信号線に沿って配向処理を行う。液晶表示装置をライトバルブとして用いることにより、高輝度高コントラストの液晶投写型テレビを構成することができる。その際、液晶表示装置と偏光板の間には5〜50nm位相差板を配置し、位相補償を行う。【効果】 高開口率にできるため高輝度表示が行える。
請求項(抜粋):
スイッチング素子と、前記スイッチング素子の一端子と接続された光透過性を有する画素電極と、第1の信号線と、前記第1の信号線に隣接した第2の信号線と、前記スイッチング素子をオンオフさせる信号を伝達する第3の信号線とが形成された第1の基板と、対向電極が形成された第2の基板と、前記第1の信号線への信号極性に対し前記第2の信号線に反対極性の信号を印加する駆動回路とを具備し、前記第1の基板と第2の基板間に液晶が充填され、前記画素電極が絶縁薄膜を介して前記第1及び第2の信号線と重なるように形成されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505
引用特許:
審査官引用 (7件)
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