特許
J-GLOBAL ID:200903050707667225

バックホーの油圧シリンダ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-111207
公開番号(公開出願番号):特開平5-306531
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 バックホー装置の姿勢の変化に応じて常に適切にシリンダ作動停止時のショックを低減させるようにする。【構成】 ブーム及びアームを夫々、油圧シリンダ15,16により駆動し、各油圧シリンダ15,16の制御弁V1,V2の開度を、操作レバー11の操作量に応じて比例制御するよう構成し、ブームの駆動用油圧シリンダ15の作動停止目標位置に近づくに連れて前記操作レバー11の操作位置にかかわらず所定の特性に基づいて前記制御弁V1の開度を徐々に低減させるよう自動制御するとともに、バックホー装置におけるアームのブームに対する相対角度を検出するアーム角度検出センサPM6を備え、前記アーム角度検出センサPM6の検出結果に基づいて前記減速特性を自動的に変更させるよう制御する。
請求項(抜粋):
バックホー装置(4)におけるブーム(6)及びアーム(7)を夫々、油圧シリンダ(15),(16)により駆動するよう構成するとともに、前記各油圧シリンダ(15),(16)の制御弁(V1),(V2)の開度を、操作レバー(11)の操作量に応じて比例制御する流量制御手段(A)と、前記ブーム(6)の駆動用油圧シリンダ(15)の作動停止目標位置に近づくに連れて前記操作レバー(11)の操作位置にかかわらず所定の特性に基づいて前記制御弁(V1)の開度を徐々に低減させる減速制御手段(B)と、バックホー装置(4)におけるアーム(7)のブーム(6)に対する相対角度を検出するアーム角度検出手段(PM6)と、前記アーム角度検出手段(PM6)の検出結果に基づいて、前記減速制御手段(B)における減速特性を変更させる減速特性変更手段(C)とを備えてあるバックホーの油圧シリンダ制御装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-241124

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