特許
J-GLOBAL ID:200903050708214240

画像記録再生装置装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-037383
公開番号(公開出願番号):特開平10-233987
出願日: 1997年02月21日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】画像記録動作中に不慮の事故が起こり、正常な記録動作終了の手続きを済ませないまま記録動作が中断してしまうと、事故の起こった瞬間よりも前の記録した信号まで破壊されてしまう恐れがある。画像記録中に使用者が誤って電源SWを切ったり、バッテリ不足等問題が生じた場合でも、記録した画像の破壊を最小限度にとどめ、上記破壊を最小限度にとどめる。【解決手段】?@撮影中であり、記録部104の記録媒体にデータを記録中の場合は、電源SW106を切っても所定の終了動作が終了するまで装置の電源を切らない。?A撮影中、記録媒体の記録残量が所定値以下になった場合は、自動的に撮影を中止し、所定の記録終了動作を行う。?B撮影(記録)中に誤って電源を切断してしまって、所定の記録終了動作をせずに記録動作を中断してしまった場合は、所定のファイル修復動作を行い少なくとも電源107を切断される前ののデータを有効なデータとして取り扱えるようにする。
請求項(抜粋):
撮像した画像を映像信号に変換する撮像手段と、該撮像手段から供給される映像信号を圧縮する圧縮処理手段と、該圧縮処理手段で圧縮処理された信号を記録する記録手段と、制御信号に応じて上記撮像手段、圧縮処理手段及び記録手段に供給する電源を開閉する開閉器と、該開閉器に電源開閉の制御信号を供給する制御手段と、該制御手段に接続され、装置全体の電源入切を選択する電源スイッチと、装置全体に電源を供給する電源供給手段とを有する画像記録再生装置において、上記制御手段は、上記撮像手段が被写体を撮像し、上記映像信号を上記圧縮処理手段で圧縮し、上記記録手段に記録している最中に、上記電源スイッチが装置の電源を切る方に選択された場合、所定の記録終了動作が終了するまで、装置の電源を切らないように制御することを特徴とする画像記録再生装置。
IPC (4件):
H04N 5/765 ,  H04N 5/781 ,  G11B 20/10 ,  H04N 5/7826
FI (3件):
H04N 5/781 510 M ,  G11B 20/10 H ,  H04N 5/782 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-053392
  • 電子スチルカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-196213   出願人:株式会社リコー

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