特許
J-GLOBAL ID:200903050708566937
自動車のフロア構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-183031
公開番号(公開出願番号):特開平10-024866
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、フロアパネル相互間の接合部の剛性を向上すること。【解決手段】 表面にそれぞれ前後方向のビードを形成したフロアパネル相互間を、フロアパネルの前後端部を互いに重ね合わせて接合した自動車のフロア構造において、上記フロアパネル2,3の車体前後方向に沿って長短のビード4a,4b、5b,5aを車幅方向に交互に形成し、上部側に重なるフロアパネル5の端部を、ビード5a,5bの先端形状に沿って切断し、かつ両フロアパネル4,5のビード4a,4b、5b,5aが直線的に連続するように長尺のビード4a,5aに短尺のビード4b,5bを突き合わせるようにしてフロアパネル4,5の前後端部を重ね合わせるとともに上記両フロアパネル4、5のビード4a,4b、および5b,5a間を縫って接合したこと。
請求項(抜粋):
表面にそれぞれ前後方向のビードを形成したフロアパネル相互間を、フロアパネルの前後端部を互いに重ね合わせて接合した自動車のフロア構造において、上記フロアパネルの車体前後方向に沿って長短のビードを車幅方向に交互に形成し、上部側に重なるフロアパネルの端部を、ビードの先端形状に沿って切断し、かつ両フロアパネルのビードが直線的に連続するように長尺のビードに短尺のビードを突き合わせるようにしてフロアパネルの前後端部を重ね合わせるとともに上記両フロアパネルのビード間を縫って接合したことを特徴とする自動車のフロア構造。
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