特許
J-GLOBAL ID:200903050709539887

暗号化ファイル伝送システム、送信装置、受信装置、および暗号化ファイル伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-034233
公開番号(公開出願番号):特開2001-223654
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】暗号化ファイルを送受信するシステムに係り、特にデータ放送の暗号化を効率的に実現する暗号化ファイル伝送システム、送信装置、受信装置、およびその方法に関する。【解決手段】10は送信装置からされたファイルを受信するチューナー、11は多重化されたファイルを復号化するDEMUX装置、12は蓄積するファイルを選択する蓄積用フィルター、13は蓄積フィルター12にて選択したファイルを蓄積するファイル蓄積装置、14はファイルの蓄積を支持する受信端末指示装置、15は蓄積したファイルを表示するための外部接続装置、16は受信したファイルのSDT番号、EITの番組情報、またはfile idなどの情報を表示する表示装置、17は外部接続装置15および表示装置16への出力を制御する外部出力制御装置、18は蓄積されたファイルを復号する復号装置、19は暗号鍵をユーザーに配信する暗号鍵配信装置である。
請求項(抜粋):
データを送信する送信装置と、このデータを受信する受信装置からなる暗号化ファイル伝送システムにおいて、前記送信装置は、送信すべき前記データを複数のファイルに分割する分割手段と、分割した複数の前記ファイルを各々所定の暗号鍵を用いて暗号化する暗号化手段と、暗号化した複数の前記ファイルの送信順序を変更し、前記データを複数回繰り返し送信する送信手段とを具備し、前記受信装置は、複数の前記ファイルを受信する受信手段と、受信した前記ファイルが暗号化されているか否かを判断する判断手段と、前記ファイルが暗号化されている場合は、暗号化に用いられた前記暗号鍵を要求する要求手段と、前記要求手段により入手した前記暗号鍵を用いて、暗号化された前記ファイルの暗号化を解く手段と、暗号化を解いた前記ファイルの並び順を変更し、元のデータに戻す手段とを具備したことを特徴とする暗号化ファイル伝送システム。
IPC (4件):
H04H 1/00 ,  H04L 9/14 ,  H04L 9/34 ,  H04N 7/167
FI (4件):
H04H 1/00 F ,  H04L 9/00 641 ,  H04L 9/00 681 ,  H04N 7/167 Z
Fターム (16件):
5C064BA01 ,  5C064BB02 ,  5C064BC16 ,  5C064BC17 ,  5C064BC20 ,  5C064BC22 ,  5C064BD02 ,  5C064BD08 ,  5C064BD09 ,  5J104AA13 ,  5J104AA16 ,  5J104EA06 ,  5J104EA26 ,  5J104NA02 ,  5J104NA10 ,  5J104PA05

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