特許
J-GLOBAL ID：200903050709799110
レンズ等の光学素子の製造方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
阪本 善朗
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-173501
公開番号（公開出願番号）：特開2001-002427
出願日： 1999年06月21日
公開日（公表日）： 2001年01月09日
要約：
【要約】【課題】 加工に伴なう切粉の発生を大幅に削減するとともに従来の粗研削工程を削減することができるレンズ等の光学素子の製造方法を提供する。【解決手段】 レンズ材料を溶融して所望形状に近い形状であって、表面うねりがRmax5〜10μm、表面欠陥が0.05μm以下であるブランクに成形し、この成形ブランクに、平均粒径8μmのダイヤモンド砥粒を、錫の配合比を15〜20%とする銅-錫系合金粉末で焼結したダイヤモンド工具を対向圧接して精研削加工を行ない、そして精研削されたレンズに研磨工具を対向圧接して研磨加工を行なう。これにより、レンズの粗研削工程を省くことができ、そして、レンズ材料の切粉を大幅に減少させることができ、レンズの加工コストを大きく低減させることができる。
請求項（抜粋）：
光学素子の材料を溶融して所望形状に近い形状に成形する工程と、成形された光学素子の形状に基づき研削工具に光学素子を対向圧接して精研削加工を行なう工程とを含むことを特徴とする光学素子の製造方法。
IPC (2件)：
FI (2件)：
C03B 11/00 B
, B24B 13/01
