特許
J-GLOBAL ID:200903050710618260

廃プラスチックの熱分解油化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-021745
公開番号(公開出願番号):特開2001-207176
出願日: 2000年01月26日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】廃プラスチックの油化処理であって、熱分解残さの塊状化抑制及び高沸点還流液を低消費エネルギーでガス化できるようにする。【解決手段】前記熱分解炉Bを前記熱分解炉Aと同じ加熱器内に設けた熱分解炉B、あるいは、熱分解炉Aの加熱器と異なる加熱場所に設けた熱分解炉Bに高沸点還流液を還流し、原料廃プラスチックと高沸点液を個別に分解ガス化する手段によって、廃プラスチック及び還流液を分解ガス化する廃プラスチックを油化する。
請求項(抜粋):
廃プラスチックを熱分解ガス化し、この分解ガスを冷却・凝縮して高沸点成分を液化し、この高沸点液を還流槽から廃プラスチックを熱分解ガス化する熱分解炉Aに還流し、低沸点成分を還流槽の後流側で段階的に冷却・凝縮して油を生成する廃プラスチックの熱分解油化方法において、前記高沸点還流液を廃プラスチックを熱分解ガス化しない別の熱分解炉Bに還流し、熱分解ガス化することを特徴とする廃プラスチックの熱分解油化方法。
IPC (2件):
C10G 1/10 ZAB ,  C08J 11/12
FI (2件):
C10G 1/10 ZAB ,  C08J 11/12
Fターム (7件):
4F301CA09 ,  4F301CA26 ,  4F301CA41 ,  4F301CA52 ,  4F301CA72 ,  4H029CA01 ,  4H029CA14

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