特許
J-GLOBAL ID:200903050711427166

半導体集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-036754
公開番号(公開出願番号):特開2002-244761
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 プロセッサ、メモリ、周辺回路等の機能単位を備えた半導体集積回路(システムLSI)の省電力化に関し、プロセッサの負荷を軽減し、機能単位毎の木目細かな電力制御を行なうことを課題とする。【解決手段】 アドレスデコーダ171は、内部バス20からのアドレスを解析し、機能単位を選択する選択信号31〜36を出力し、電力制御レジスタ172は、機能単位毎に動作モード指定と監視信号指定を記憶し、組合せ回路173は、選択された機能単位が停止状態のときにウェイト信号23を出力し、更に、各機能単位の動作状態信号51を生成し、状態レジスタ174はこれを記憶し、電力制御信号41〜46として出力する。
請求項(抜粋):
内部バスを介してアクセスされる複数の機能単位を有し、それらの複数の機能単位についての電力を制御する電力制御信号を生成する電力制御回路を有する半導体集積回路であって、電力制御回路は以下の要素を有することを特徴とする半導体集積回路(1)内部バスからアドレスを取得し、取得したアドレスを解析し、アクセスされる機能単位を選択する選択信号を出力するアドレスデコーダ、(2)内部バスから、機能単位毎に、動作モードを指定する動作モード指定と、外部から入力される外部入力信号に照らして起動の要否を特定させる監視信号指定とを取得し、取得した動作モード指定と監視信号指定とを記憶する電力制御レジスタ、(3)上記選択信号により選択された機能単位が停止状態の場合に、ウェイト信号を出力し、更に、上記選択信号と、上記電力制御信号と、上記動作モード指定と、上記監視信号指定と、外部から入力した外部入力信号とに基づいて、各機能単位の動作状態を特定する動作状態信号を生成する組合せ回路、(4)生成された動作状態信号をクロックに従ってセットし、セットした信号を電力制御信号として出力する状態レジスタ。
IPC (2件):
G06F 1/04 301 ,  G06F 1/32
FI (2件):
G06F 1/04 301 C ,  G06F 1/00 332 B
Fターム (8件):
5B011EA09 ,  5B011FF01 ,  5B011JA06 ,  5B011LL13 ,  5B079BA12 ,  5B079BB02 ,  5B079BC01 ,  5B079DD20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-287105

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