特許
J-GLOBAL ID:200903050714899417

排気バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-174508
公開番号(公開出願番号):特開平5-187571
出願日: 1992年07月01日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】非常に低い膨張排出温度で有効に作動することができ、低温のガス膨張装置に使用される場合に有効な独特の排気バルブの提供。【構成】非金属製のバルブシートと、バルブを閉鎖し開放するためにバルブシートに接触し、それから離脱するように移動する金属製のバルブディスク・アセンブリとを使用する低温ガス膨張装置に使用される排気バルブ。このバルブディスク・アセンブリはバルブディスク・エレメントと、多数のばねエレメントと、リングエレメントとを有し、これらのすべては、一枚の金属製のシートから一体的に形成される。このバルブディスク・エレメントは低温ソレノイドによって制御される非線形のスナップ動作運動によって移動される。ディスクエレメントがバルブシートに接触する載置位置から移動し、スナップ動作が始まる点を越える位置に到達するときに、この運動は、その状態でバルブを開放したまま保持するために必要な力、したがって、ソレノイド電流を最小にするようにストップエレメントによって制限される。
請求項(抜粋):
バルブシートと;金属製のバルブディスク・エレメントと、複数の金属製のばねエレメントとを有するように一体的に形成されたバルブディスク・アセンブリであって、前記バルブシート上の載置位置に及びそこから離れるように前記バルブディスク・エレメントが運動し、それによってバルブが閉鎖状態または開放状態に配置されるようにバルブシートに隣接して取り付けられているバルブディスク・アセンブリと;その開放状態に前記バルブを配置するためにバルブディスク・エレメントを前記載置位置から移動させる手段であって、前記ばねエレメントが前記載置位置から離れる運動中に前記ディスクエレメントを非線形の方法で移動させるようになっている手段と;前記バルブをその開放状態に保持するために必要な力を最小にする選択された位置への前記バルブディスク・エレメントの運動を制限するための手段とを有するガス膨張装置に使用するバルブ。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-084270

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