特許
J-GLOBAL ID:200903050715871290
P(A)-P(B)-P(A)構造を有するブロック共重合体が基になった接着性材料
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-516031
公開番号(公開出願番号):特表2004-505166
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
本発明は、各ブロック共重合体が中心の(共)重合体ブロックP(B)と2つの末端(共)重合体ブロックP(A)で構成されている一般型P(A)-P(B)-P(A)で表されるブロック共重合体が基になった接着性材料に関する。本発明は、P(A)が少なくとも1種の単量体A1を含んで成る成分Aに由来する(共)重合体ブロックを表し、ここで、(共)重合体ブロックP(A)が0°C以下のガラス転移温度を示し、P(B)が少なくとも1種の単量体B1を含んで成る成分Bに由来する(共)重合体ブロックを表し、ここで、(共)重合体ブロックP(B)が20°C以上のガラス転移温度を示し、(共)重合体ブロックP(B)が前記(共)重合体ブロックP(A)に不溶であり、(共)重合体ブロックP(A)とP(B)が混ざり合わないことを特徴とする。
請求項(抜粋):
各ブロック共重合体が1つの中央(共)重合体ブロックP(B)と2つの末端(共)重合体ブロックP(A)で構成されている一般型P(A)-P(B)-P(A)で表されるブロック共重合体が基になった感圧接着剤であって、
- P(A)が少なくとも1種の単量体A1で構成されている成分Aの(共)重合体ブロックを表し、ここで、この(共)重合体ブロックP(A)が0°C以下のガラス転移温度を示し、
- P(B)が少なくとも1種の単量体B1で構成されている成分Bの(共)重合体ブロックを表し、ここで、この(共)重合体ブロックP(B)が20°C以上のガラス転移温度を示し、
- 前記(共)重合体ブロックP(B)が前記(共)重合体ブロックP(A)に不溶であり、前記(共)重合体ブロックP(A)とP(B)が混和しない、
ことを特徴とする感圧接着剤。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (29件):
4J004AA06
, 4J004AB01
, 4J026HA09
, 4J026HA10
, 4J026HA11
, 4J026HA20
, 4J026HA22
, 4J026HA32
, 4J026HA38
, 4J026HB06
, 4J026HB11
, 4J026HB12
, 4J026HB20
, 4J026HB22
, 4J026HB32
, 4J026HB38
, 4J026HB45
, 4J026HE02
, 4J040DM001
, 4J040GA01
, 4J040GA05
, 4J040GA07
, 4J040GA11
, 4J040GA13
, 4J040JA09
, 4J040JB01
, 4J040LA01
, 4J040LA06
, 4J040MA10
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