特許
J-GLOBAL ID:200903050716120280

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-064614
公開番号(公開出願番号):特開2002-267303
出願日: 2001年03月08日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 自動製氷機を備えた冷蔵庫において、給水管ヒータの通電制御を行って、最小限の電力消費で、給水管の氷結防止を図る。【解決手段】 給水管10の近傍に設けた給水管ヒータ11と、製氷皿6の温度を検出する製氷センサ14と、製氷センサ14の信号を入力した時点から所定時間をカウントするタイマ18と、タイマ18がカウントアップした時点から所定時間をカウントするタイマ19と、製氷センサ14とタイマ18及びタイマ19の信号を入力し、給水管ヒータ11を通電制御する制御装置17とを備え、タイマ18がカウントアップした時から、給水管ヒータ11の通電を開始させ、タイマ19で所定時間通電することにより、給水管10を適切な時に適切な時間、加熱することができ、無駄な消費電力をなくすことができる。
請求項(抜粋):
冷凍室及び冷蔵室を有する冷蔵庫本体と、前記冷凍室内に設けた製氷皿と、この製氷皿の氷を離氷する離氷装置と、前記冷蔵室内に設けた給水タンクと、この給水タンクの水を汲み上げる給水ポンプと、この給水ポンプの吐出側に接続された給水管と、この給水管の近傍に設けられ氷結を解除する給水管ヒータとを備え、離氷・給水動作終了時点から所定時間をカウントするタイマ1と、前記タイマ1がカウントアップした時点から所定時間をカウントするタイマ2と、タイマ1及びタイマ2の信号を入力し、前記給水管ヒータにタイマ2でカウントした所定時間を通電する駆動手段を制御する制御装置を備え、前記タイマ1がカウントアップした時点で、給水管ヒータに通電すると同時にタイマ2のカウントを開始し、タイマ2がカウントアップした時点で、給水管ヒータの通電を解除し、離氷・給水動作を開始することを特徴とする冷蔵庫。
IPC (2件):
F25C 1/10 302 ,  F25D 11/02
FI (2件):
F25C 1/10 302 C ,  F25D 11/02 C
Fターム (16件):
3L045AA02 ,  3L045BA03 ,  3L045CA04 ,  3L045DA02 ,  3L045KA07 ,  3L045LA13 ,  3L045MA01 ,  3L045MA12 ,  3L045NA16 ,  3L045NA21 ,  3L045PA01 ,  3L045PA02 ,  3L045PA04 ,  3L110AA07 ,  3L110AB00 ,  3L110AC01

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