特許
J-GLOBAL ID:200903050717640945

動力式ブレーキシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-390101
公開番号(公開出願番号):特開2002-264791
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 車両のリターダブレーキシステムを制御する方法を提供する。【解決手段】 この方法は、所望の車両減速値を表すオペレータによる制動入力を決定する段階及び所望の車両減速値に対応する所望のリターダトルク(DT)値を発生させる段階を有する。この方法は、車両の各車輪について車輪速度値を決定する段階及び車輪速度値の関数として後輪ロックアップを表す前後輪間スリップ(front-to-rear wheel slip:FRS)値を発生させる段階を更に有する。リターダトルク減少(TR)値も又、FRS値の関数として発生させる。次に、所望のリターダトルクコマンド(TC)をDT値及びTR値の関数として発生させる。この方法は、リターダをリターダトルクコマンドの関数として制御して所望の車両減速値を達成する段階を更に有する。TR値は、上記のように構成しなければ運転手の入力に応答して加えられる制動トルクを減少させ、従動輪のロックアップを防止する。
請求項(抜粋):
車両のリターダブレーキシステムを制御する方法であって、所望の車両減速度を表すオペレータ制動入力を決定する段階を有し、前記決定段階は、所与のブレーキペダル踏込み量について第1のモードが第2のモードよりも高い所望の車両減速率に対応した少なくとも第1及び第2のモードから選択されたブレーキモード値を決定する段階を含み、前記方法は、前記所望の車両減速度の値に対応した所望のリターダトルク値を発生させる段階と、前記リターダを前記リターダトルク値の関数として制御して前記所望の車両減速度を達成する段階とを更に有することを特徴とする方法。
IPC (3件):
B60T 8/58 ,  B60T 8/00 ,  B60L 7/26
FI (3件):
B60T 8/58 Z ,  B60T 8/00 E ,  B60L 7/26
Fターム (20件):
3D046EE03 ,  3D046HH02 ,  3D046HH17 ,  3D046HH25 ,  3D046HH36 ,  3D046JJ06 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PU19 ,  5H115QE10 ,  5H115QI06 ,  5H115QN03 ,  5H115QN22 ,  5H115QN23 ,  5H115SE07 ,  5H115SF01 ,  5H115TE02 ,  5H115TE03 ,  5H115TO04 ,  5H115TO23
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-116343

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