特許
J-GLOBAL ID:200903050717964813
既存建物と増築建物との連結構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-088651
公開番号(公開出願番号):特開平9-279859
出願日: 1996年04月10日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 増築建物を既存建物に対して合理的に連結し得る有効な構造を提供する。【解決手段】 既存建物Aと増築建物Bとの連結部に位置している双方の建物の柱のうち、該連結部の両端部に位置している柱1a,1bどうしを近接配置してそれらをタイプレート2等により相互に接続することで既存建物と増築建物とを連結し、中間部に位置している他の柱どうしの接続は省略する。必要に応じて双方の建物の連結部における梁どうしやスラブどうしを要所で接続したり、連結部の外側に張り出して双方の建物に跨がるような増設スラブを設けてその増設スラブにより双方の建物を連結する。
請求項(抜粋):
既存建物に隣接させて設けた増築建物を既存建物に対して連結するための構造であって、既存建物と増築建物との連結部に位置している双方の建物の柱のうち該連結部の両端部に位置している柱どうしを近接配置し、それら両端部に位置している柱どうしを相互に接続することで既存建物と増築建物とを連結することを特徴とする既存建物と増築建物との連結構造。
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