特許
J-GLOBAL ID:200903050718423956
油圧緩衝器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-021181
公開番号(公開出願番号):特開平8-193638
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 オイルロック機構の簡素化およびローコスト化を図るとともに、オイルロック作動の円滑化および乗心地の改善を図る。【構成】 内外部に油室4およびダンパー外気体室5を隔成するダンパーシリンダ3が設置されたアウターチューブ1と、該アウターチューブ1内に摺動自在に設けられ、かつ下端がアクスルブラケット6により閉塞されたインナーチューブ2と、上記アクスルブラケット6に一端が固定され他端に上記ダンパーシリンダ3内を摺動するピストン8を有するピストンロッド7とを有し、上記インナーチューブ2および上記アクスルブラケット6間にフローティング状態にて介装したオイルロックカラー18の内周側に、上記ダンパーシリンダ3側のオイルロックピース9を突入可能にし、この突入時に、オイルロック圧を発生させる。
請求項(抜粋):
内外部に油室およびダンパー外気体室を隔成するダンパーシリンダが設置されたアウターチューブと、該アウターチューブ内に摺動自在に設けられ、かつ下端がアクスルブラケットにより閉塞されているインナーチューブと、上記アクスルブラケットに一端が固定され、他端に上記ダンパーシリンダ内を摺動するピストンを有するピストンロッドと、上記ダンパーシリンダの下端に突設された筒状のオイルロックピースと、上記インナーチューブおよび上記アクスルブラケット間にフローティング状態にて介装され、上記オイルロックピースが内周側に突入した際オイルロック圧を発生させる、チエック機能を有するリング状のオイルロックカラーとを備えた油圧緩衝器。
IPC (2件):
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