特許
J-GLOBAL ID:200903050718817253

掘削用ビット装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 靖男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-165496
公開番号(公開出願番号):特開平9-013862
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 掘削の削進方向を容易に修正することができるようにする。【構成】 殴打機構40により殴打されて回転するディバイス部36に一体に固定され、先端面に複数個のビット30が設けられているインナビット部50と、当該ディバイス部36と係合して回転可能な、先端部に複数個のビット30が設けられているリングビット部18と、当該リングビット部18の胴部外周に、リングビット部18に対して回転自在に設けられ、且つ掘削パイプ34の先端部に固定が可能なカラー26とを具備し、上記ディバイス部36とリングビット部18との係合部が係脱自在の構造を備えた掘削用ビット装置において、上記リングビット部18の先端部が偏心形状のフランジ14を備えると共に、上記殴打機構40は、上記ディバイス部36を回転運動と揺動運動とを行わせる機構を備えて構成される。
請求項(抜粋):
殴打機構により殴打されて回転するディバイス部に一体に固定され、先端面に複数個のビットが設けられているインナビット部と、当該ディバイス部及び/又はインナビット部の少なくとも一部と係合して回転可能な、先端部に複数個のビットが設けられているリングビット部と、リングビット部に対して回転自在に設けられ、且つ掘削パイプ先端部に固定が可能なカラーとを具備し、上記ディバイス部及び/又はインナビット部とリングビット部との係合部が係脱自在の構造を備えた掘削用ビット装置において、上記リングビット部の先端部が偏心形状のフランジを備えると共に、上記ディバイス部及び/又はインナビット部とリングビット部との係合部は、上記フランジの偏心方向が識別される偏心方向識別構造を備え、上記殴打機構は、上記ディバイス部を回転運動と揺動運動とを行わせる機構を備えていることを特徴とする掘削用ビット装置。
IPC (2件):
E21B 10/40 ,  E21B 10/46
FI (2件):
E21B 10/40 ,  E21B 10/46

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