特許
J-GLOBAL ID:200903050719477189

ポリマーの乾燥方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-548593
公開番号(公開出願番号):特表2003-518535
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】工程(a)および工程(b)を包含するポリマーの乾燥方法。工程(a)では、重量で約0.5%〜約20%の界面活性剤、重量で約30%〜約65%の無機電解質、および重量で約30%〜60%のポリマーを混合することによりスラリーを製造する。該ポリマーはマレイン酸とアクリル酸のコポリマー、マレイン酸とアクリル酸のコポリマーの塩、およびこれらポリマーの混合物である。該ポリマーは式:H-[CH(COOM)-CH2-]x-[-CH(-COOM)-CH(-COOM) -]y-H(ただし式中、Mは対イオンであり、該ポリマーの分子量は約5000〜約15000である。xとyとのモル比は3:7〜約7:3である)で示される。スラリーの湿分含量は重量で約30%〜約70%である。工程(b)は該スラリーをスプレー乾燥して粒子を形成することからなる。工程(b)により得られる粒子の湿分含量は粒子重量の15%未満である。
請求項(抜粋):
ポリマーの乾燥方法であって、 (a)スラリー製造工程として、 (i)重量で約0.5%〜約20%の界面活性剤 (ii)重量で約30%〜約65%の無機電解質;および (iii)重量で約30%〜約60%のポリマーを混合し、その場合の該ポリマーが、マレイン酸とアクリル酸のコポリマー、マレイン酸とアクリル酸のコポリマーの塩、およびそれらの混合物からなる群より選択されるものであり、該ポリマーが式:H-[CH(COOM)-CH2-]x-[-CH(-COOM)-CH(-COOM)-]y-H(ただし式中、Mは対イオンであり、該ポリマーの分子量は約5000〜約15000であり、またxとyとのモル比が3:7〜約7:3である) で示され、スラリーの水分含量が重量で約30%〜約70%であるスラリー製造工程;および (b)該スラリーをスプレー乾燥し、粒子を形成する工程;を含んでなり、その場合の工程(b)で得られる粒子の水分含量が粒子重量の15%未満であることを含む方法。
IPC (5件):
C08J 3/12 101 ,  C08J 3/12 CEY ,  C11D 3/37 ,  C11D 11/02 ,  C08L 35:00
FI (5件):
C08J 3/12 101 ,  C08J 3/12 CEY ,  C11D 3/37 ,  C11D 11/02 ,  C08L 35:00
Fターム (15件):
4F070AA29 ,  4F070AA37 ,  4F070AC12 ,  4F070AC16 ,  4F070AC50 ,  4F070AE14 ,  4F070DA34 ,  4H003AB19 ,  4H003AB27 ,  4H003BA10 ,  4H003CA21 ,  4H003EA12 ,  4H003EA16 ,  4H003EB30 ,  4H003EB32
引用特許:
審査官引用 (3件)

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