特許
J-GLOBAL ID:200903050720311375

包装袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-041023
公開番号(公開出願番号):特開平5-246442
出願日: 1992年02月27日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】内容物を取り出すための開口部形成が非常に容易で開封の失敗のない再利用可能な易開封性袋を提供する。【構成】熱封緘によって形成される密封包装袋の少なくとも開口予定熱封緘部に、この熱封緘部の熱封緘層とそれぞれ熱融着可能な熱接着層41、42を最外層に設け、かつこれらの層間を手で剥離できる接着力に調整したテープ状層間易剥離材料4を熱融着によって設け、さらにファスナ10を設けた。このように、袋の開口予定部にテープ状層間易剥離材料4を設けてあるので、袋の外部からは容易かつ確実に開封することができる。一方、袋の内部からは剥離強度が大きく、密封性が高い。しかも一定以上の内圧増によって自然開封させることも可能である。
請求項(抜粋):
熱融着封緘により形成される高密閉性包装袋において、少なくとも開口予定熱封緘部位に、テープ状層間易剥離材料が介在しており、このテープ状層間易剥離材料は最外層が袋本体の熱封緘層とそれぞれ熱融着可能な熱接着層を有し、かつ内層に易剥離層を有し、さらに前記テープ状層間易剥離材料に並行にファスナが設けられていることを特徴とする包装袋。
IPC (2件):
B65D 33/00 ,  B65D 33/22
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-057750
  • 特開昭63-125177
  • 特開平4-057750
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