特許
J-GLOBAL ID:200903050720390631

解体工事養生用開閉ゲート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-372767
公開番号(公開出願番号):特開2002-174035
出願日: 2000年12月07日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 解体される建物の前面側の養生を、解体作業の効率を低下させることなく確実かつ簡便に行う手段を提供する。【解決手段】 本解体工事養生用開閉ゲート100は、建物の前面側に所定の間隔をおいて立設された2本の単管101L、101Rと、2本の単管101L、101R間の所定の高さ位置に架設された横桟102と、単管101Lに固定されたワイヤ固定クランプ103と、単管101Rに固定された手動ウインチ104と、一端がワイヤ固定クランプ103に固定されるとともに手動ウインチ104により巻張されるワイヤ105と、ワイヤ105に摺動自在に配設された複数のカラビナ106と、各カラビナ106に掛止されて、2本の単管101L、101R間に吊設された養生シート107とを具備したものである。
請求項(抜粋):
解体工事を行う建物の前面側に設けられた解体工事養生用開閉ゲートであって、建物の前面側に所定の間隔をおいて立設された2本の単管と、前記2本の単管の間の所定の高さ位置に架設された横桟と、一方の単管の所定の高さ位置に固定された索条固定部材と、他方の単管の所定の高さ位置に固定された索条緊張手段と、前記索条固定部材に固定されるとともに、前記索条緊張手段に緊張されることにより、索条固定部材と索条緊張手段との間に張架された索条と、前記索条に摺動自在に配設された掛止部材と、上端が前記掛止部材に掛止されて、前記2本の単管の間に開閉自在に吊設された養生シートとを具備したものであることを特徴とする解体工事養生用開閉ゲート。

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