特許
J-GLOBAL ID:200903050721237713

ロープ係留用アンカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-138975
公開番号(公開出願番号):特開平10-331166
出願日: 1997年05月28日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤ等のロープの交差部分を岩盤や地盤に係留保持するに際して交差部分に対してのアンカーリング位置の自由度を高くして施工性の向上と整然としたロープの配列が得られるようにすること。【解決手段】 打設面に打ち込まれるアンカーロッド8と、このアンカーロッド8に連接され自身の回転に伴ってその回転軸線方向に移動可能とした環状の回転操作リング7と、この回転操作リング7を貫通して連鎖され互いに捩じれる方向の自由度を持たせた連接フック6と、この連接フック6に取り付けられロープを狭持可能な一対のグリップ4,5とを備え、これらのグリップ4,5には2本のロープの交差部に対応してこれらのロープの一部が埋没する保持溝を4b,5bを備える。
請求項(抜粋):
打設面に打ち込まれるアンカーロッドと、このアンカーロッドに連接され自身の回転に伴ってその回転軸線方向に移動可能とした環状の回転操作リングと、この回転操作リングを貫通して連鎖され互いに捩じれる方向の自由度を持たせた連接フックと、この連接フックに取り付けられロープを狭持可能な一対のグリップとからなるロープ係留用アンカー。
IPC (2件):
E02D 17/20 103 ,  E01F 7/04
FI (2件):
E02D 17/20 103 A ,  E01F 7/04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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