特許
J-GLOBAL ID:200903050721313525

カードエッジコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼木 芳之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-312748
公開番号(公開出願番号):特開平7-142128
出願日: 1993年11月17日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 接続を小さい力で行なうことができ、しかも作業性の低下や導電端子の変形などを防止する。【構成】 導電端子41を収容するインナーハウジング30は筺形のアウターハウジング20内で回転可能に支持されているものの、それぞれの凸部26,32が当接して回転範囲を規制しており、アウターハウジング20の開口を塞がないようにしており、プリント基板の端部51の挿入を妨げない。また、端子41a同士も接することなく回路のショート防止も行なっている。プリント基板の端部51をアウターハウジング20内に挿入し始めたときには上側のインナーハウジング30は軽く端部51の上に乗り上がるが、奥まで押し込んでいくと軽い挿入力で同端部51を囲むフード52に形成した導入カム55がインナーハウジング30を端部51の側に回転させ、当接部41aと端子51aとを強く押しつけて接続させる。
請求項(抜粋):
複数の導電端子を保持し、当該導電端子の当接部を板材縁部の表面における所定位置に露出して形成された端子に当接せしめて接続するカードエッジコネクタにおいて、上記導電端子の当接部を一面に突出させて保持するインナーハウジングと、一面には上記板材縁部を挿入可能な挿入口を形成するとともに、当該挿入口を形成した面と反対の面には上記インナーハウジングを挿入可能な開口を形成し、上記インナーハウジングを上記当接部の突出面が径方向に面するようにして回転可能に収容するアウターハウジングと、上記インナーハウジングが上記アウターハウジング内で回転するときに上記挿入口から上記板材縁部を挿入するのに支障とならないように当該インナーハウジングの回転範囲を規制する回転規制機構と、上記アウターハウジング内に上記板材縁部を挿入していくときに上記インナーハウジングにおける導電端子の当接部が上記端子に近接して当接するように当該インナーハウジングを回転させる回転機構とを備えたことを特徴とするカードエッジコネクタ。
IPC (2件):
H01R 23/00 ,  H01R 23/68 301

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