特許
J-GLOBAL ID:200903050721347934

タスク間通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-064557
公開番号(公開出願番号):特開平5-265779
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 高速性等を要求されるタスクがコマンドを支障なく発行できるようにする。【構成】 第1のタスク111 の発行するコマンドの処理が高速性を要求されたり、コマンドの発行が頻繁に行われるものとすると、コマンドを一時的に格納するシステムバッファ12内に第1のタスク111 専用のバッファ領域として第1のタスク専用バッファ12Aが予め設けられるようになっている。したがって、他のタスクがシステムバッファ12の全体を使用して第1のタスク111 がこれを使用できないといった事態を回避することができる。
請求項(抜粋):
処理を行うタスクに対してその処理を指示するためのコマンドをそれぞれ発行する複数のタスクと、これら複数のタスクの前記コマンドの発行に先駆けて一時的にこれらのコマンドを格納するシステムバッファと、前記複数のタスクのうちコマンドの発行を頻繁に行うものに対して、前記システムバッファの一部を専用バッファ領域として割り当てる専用バッファ領域割当手段とを具備することを特徴とするタスク間通信システム。

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