特許
J-GLOBAL ID:200903050722755440
溶融鉛にアルミニウムおよびカルシウムを添加する方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-510478
公開番号(公開出願番号):特表平10-505880
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】溶融鉛にアルミニウムおよびカルシウムを添加して、電池のグリッドに適した鉛・カルシウム合金を製造する方法および装置。カルシウムもしくはアルミニウム金属、またはその合金の粒子を、溶融鉛中まで延びる側壁と、鉛表面より下の比較的深い部分にある底部開口と、鉛表面より下の比較的浅い部分の側壁にある開口を有する筒状のハウジングの内部に供給する。少なくとも一部は遠心インペラとして機能する回転インペラを、ハウジング中に設け、ハウジング内部の粒子を含有する鉛にうずを生じさせる。ハウジングの形状と、インペラの性質および位置は、粒子を含有する鉛が確実にハウジングの側壁に対してうずを巻き、鉛がハウジングから排出される前にハウジング内を循環するようなものとする。
請求項(抜粋):
溶融鉛まで下方に延びた側壁と、鉛の表面より下の深さにあり、表面より下にある入口手段の深さより深い位置にある底部開口と、側壁に上部開口を有する筒状ハウジングの内部に、カルシウムおよびアルミニウム金属、またはこれらの合金の粒子を供給し、 上記筒状ハウジング中に位置する回転インペラを使用して、筒状ハウジング内の粒子を含有する鉛にうずを生じさせ、ハウジングの形状と、インペラの性質および位置が、粒子を含有する鉛がハウジングの側壁に対してうずを生じさせ、鉛がハウジングから排出される前にハウジング内を循環するようなものであることを特徴とする、 カルシウムとアルミニウムを溶融鉛に添加して、鉛カルシウム合金を製造する方法。
IPC (4件):
C22C 1/02 503
, B01F 3/12
, B01F 7/16
, C22C 21/00
FI (4件):
C22C 1/02 503 C
, B01F 3/12
, B01F 7/16 K
, C22C 21/00 N
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