特許
J-GLOBAL ID:200903050723508692

放送番組送受信システム、送信装置および受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225136
公開番号(公開出願番号):特開2001-053695
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 放送番組送受信システムにおいて、ユーザ自身が商業広告の視聴形態を決定することを可能にすること。【解決手段】 送信装置10から放送番組を送信し、受信装置にてその放送番組を受信して再生する放送番組送受信システムにおいて、送信装置10が、所定の番組途中に商業広告を再生するための時間帯を含む第1の放送内容を第2編成部12bにて生成する一方、その番組途中に商業広告を再生するための時間帯を含まない第2の放送内容を第1編成部12aにて生成する。そして、時間差設定部12cが、第1の放送内容の放送開始時刻と第2の放送内容の放送開始時刻、または、第1の放送内容の放送終了時刻と第2の放送内容の放送終了時刻、のいずれか一方に対して所定の時間差を設定する。この時間差は第1の放送内容に含まれる番組途中の商業広告の時間に応じて決定される。
請求項(抜粋):
送信装置から放送番組を送信し、受信装置にて前記放送番組を受信して再生する放送番組送受信システムであって、前記送信装置は、番組と商業広告とを含む第1の放送内容と、番組のみを含む第2の放送内容とを生成する手段と、前記第1の放送内容の放送開始時刻と前記第2の放送内容の放送開始時刻、または、前記第1の放送内容の放送終了時刻と前記第2の放送内容の放送終了時刻、のいずれか一方を一致させ、他方に対して所定の時間差を設定する時間差設定手段と、前記第1の放送内容と前記第2の放送内容とのぞれぞれを前記時間差に基づいて送信する送信手段と、を備え、前記受信装置は、前記第1の放送内容と前記第2の放送内容とのうちのいずれか一方を選択して受信する受信手段、を備えることを特徴とする放送番組送受信システム。
IPC (3件):
H04H 1/00 ,  H04N 5/44 ,  H04N 7/16
FI (3件):
H04H 1/00 A ,  H04N 5/44 Z ,  H04N 7/16 Z
Fターム (11件):
5C025CA03 ,  5C025CA20 ,  5C025DA01 ,  5C064BA07 ,  5C064BB05 ,  5C064BC10 ,  5C064BC16 ,  5C064BC23 ,  5C064BD03 ,  5C064BD07 ,  5C064BD14

前のページに戻る