特許
J-GLOBAL ID:200903050723974596
電着塗料組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-094929
公開番号(公開出願番号):特開2000-281944
出願日: 1999年04月01日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 ハジキ防止効果を十分に発現させる量で電着塗料組成物に含有させた場合でも、得られる電着塗膜の外観が損なわれないハジキ防止剤、硬化塗膜の性能に悪影響を与えない端面防食能付与剤としての機能を有する新規な化合物、及びこれらを含有する電着塗料組成物を提供すること。【解決手段】 中和剤を含む水性媒体中に分散された、バインダー成分と顔料成分とハジキ防止剤とを含有する電着塗料組成物において、該ハジキ防止剤が、特定構造を有し数平均分子量300〜2000のジオールとイソシアネート化合物とを反応させて得られる、重量平均分子量3万〜30万のポリウレタンを含んでなる電着塗料組成物。
請求項(抜粋):
中和剤を含む水性媒体中に分散された、バインダー成分と顔料成分とを含有する電着塗料組成物において、下記の式で示される(1)〜(4)からなる群から選択されるいずれか一つの構造を有し数平均分子量300〜3000のジオールとイソシアネート化合物とを反応させて得られる、重量平均分子量3万〜30万のポリウレタンを1種又は2種以上含んでいることを特徴とする電着塗料組成物:(1)式【化1】[式中、nは2〜8の整数であり、wは1〜12の整数である。]で示す構造のポリアルキレンポリカーボネートジオール;(2)式【化2】[式中、xはそれぞれ独立して1〜10の整数である。]で示す構造のビスフェノールAのエチレンオキシド付加物;(3)式【化3】[式中、R1及びR2は独立して炭素数1〜18のアルキレン基であり、yは1〜10の整数である。]で示す構造のポリエステルジオール;及び(4)式【化4】[式中、R3は炭素数2〜15のアルキレン基であり、m及びnは2〜10の整数であり、zはそれぞれ独立して1〜25の整数である。]で示す構造のアルキレンジオールのラクトン付加物。
IPC (5件):
C09D 5/44
, C08G 18/42
, C08G 18/44
, C09D 7/12
, C09D175/04
FI (5件):
C09D 5/44 A
, C08G 18/42 Z
, C08G 18/44 Z
, C09D 7/12 A
, C09D175/04
Fターム (60件):
4J034DA01
, 4J034DB04
, 4J034DC02
, 4J034DF01
, 4J034DF02
, 4J034DF11
, 4J034DF12
, 4J034DF16
, 4J034DF19
, 4J034DF20
, 4J034DF21
, 4J034DF22
, 4J034DG02
, 4J034DG03
, 4J034DG08
, 4J034DG10
, 4J034DG12
, 4J034DG14
, 4J034DG15
, 4J034DG16
, 4J034HA01
, 4J034HA06
, 4J034HA07
, 4J034HC01
, 4J034HC02
, 4J034HC03
, 4J034HC11
, 4J034HC12
, 4J034HC17
, 4J034HC22
, 4J034HC46
, 4J034HC52
, 4J034HC61
, 4J034HC63
, 4J034HC64
, 4J034HC67
, 4J034HC71
, 4J034HC73
, 4J034HD01
, 4J034HD07
, 4J034MA24
, 4J034QA05
, 4J034QB17
, 4J034QB19
, 4J034RA07
, 4J038DB151
, 4J038DB381
, 4J038DG052
, 4J038DG122
, 4J038DG132
, 4J038DG262
, 4J038DG302
, 4J038EA011
, 4J038KA03
, 4J038KA08
, 4J038MA08
, 4J038MA10
, 4J038MA14
, 4J038NA03
, 4J038PA04
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