特許

J-GLOBAL ID：200903050724262972

アルコール蒸留廃液の処理方法

発明者： 白石 皓二 ,  山内 敏弘 ,  柴田 正克 ,  青木 眞彩美 ,  細井 健二 ,  和田 吉郎
出願人/特許権者： 通商産業省基礎産業局長
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-107816
公開番号（公開出願番号）：特開平8-281293
出願日： 1995年04月10日
公開日（公表日）： 1996年10月29日
要約：

【要約】【目的】 アルコール蒸留廃液の効率的な処理方法の提供。【構成】 アルコール蒸留廃液の新規な処理方法であって、アルコール蒸留廃液を油化処理し、次いで嫌気的生物処理する方法において、該油化処理により生じたフェノール類を第1段階の嫌気的生物処理により分解除去した後、残留する有機物を次段階の嫌気的処理によりさらに分解することを特徴とする方法。【効果】 工業的に実用性ある方法でアルコール蒸留廃液中のBODを90%以上除去することができる。

請求項（抜粋）：

アルコール蒸留廃液を油化処理し、次いで嫌気性生物処理する方法において、該油化処理により生じたフェノール類を第1段の嫌気的生物処理により分解除去した後、残留する有機物を次段の嫌気的生物処理により、更に分解することを特徴とするアルコール蒸留廃液の処理方法。

IPC (3件)：

C02F 9/00 501 ,  C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00 503

FI (3件)：

C02F 9/00 501 D ,  C02F 9/00 502 Z ,  C02F 9/00 503 C

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭57-010390