特許
J-GLOBAL ID:200903050725025125

カウルトップカバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-006968
公開番号(公開出願番号):特開平9-193720
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】取付時にシール部材を巻き込んで変形させることがなく、取付後はフロントウィンドシールドを緊密にシールするカウルトップカバーを提供する。【解決手段】硬質材製のカウルトップカバー本体(11)の長尺後端縁(11a) には、硬質樹脂製の取付部材(16)及び軟質樹脂製のシール部材(17)からなるエンドラバー(12)を備えている。前記シール部材(17)は前記取付部材(16)から一体に延設され、同延設基端近傍には下部において全長にわたり間隙(15)を有している。車体への取付時にエンドラバー(12)のシール部材(17)先端とフロントウィンドシールド(5) との間で摺動摩擦が生じるとシール部材(17)の先端は下方に回動するが、前記間隙(15)の相対する内面同士が当接してそれ以上の屈曲を規制しシール部材(17)先端のカウルトップカバー本体(11)下面への巻き込みを防止する。
請求項(抜粋):
カウルトップカバー本体と、同カウルトップカバー本体に取り付けられる硬質樹脂製の取付部材及び同取付部材から一体に延設されフロントウィンドシールドに当接する軟質樹脂製のシール部材からなるエンドラバーとを備えたカウルトップカバーであって、前記エンドラバーの下部における前記シール部材の延設基端近傍に全長にわたる間隙が形成され、前記シール部材の下方への回動量を同間隙により規制してなることを特徴とするカウルトップカバー。
IPC (3件):
B60R 13/06 ,  B60J 1/02 ,  B62D 25/08
FI (3件):
B60R 13/06 ,  B62D 25/08 H ,  B60J 1/02 101 Z

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