特許

J-GLOBAL ID：200903050725430380

複屈折誘起材料、および位相差フィルム

発明者： 酒井 丈也 ,  植月 正雄 ,  川月 喜弘
出願人/特許権者： 林テレンプ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-050225
公開番号（公開出願番号）：特開2004-258426
出願日： 2003年02月27日
公開日（公表日）： 2004年09月16日
要約：

【目的】光学補償効果を有する位相差フィルムを低コストで製造する。【構成】光照射と加熱による分子運動とそれに基づく分子配向により複屈折を誘起する材料(=複屈折誘起材料)に光照射と加熱冷却する操作を含む工程によって作製される位相差フィルムの製造法において、複屈折誘起材料にナフチルアクリロイル構造またはその誘導体、ないしは、ビフェニルアクリロイルまたはその誘導体である化合物を用いることによって低コストで光学補償効果を有する位相差フィルムを製造できる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

光照射と加熱による分子運動とそれに基づく分子配向により複屈折を誘起する材料であって、ナフチルアクリロイルまたはその誘導体、もしくはビフェニルアクリロイルまたはその誘導体を含有することを特徴とする複屈折誘起材料。

IPC (3件)：

G02B5/30 ,  C08F20/10 ,  G02F1/13363

FI (3件)：

G02B5/30 ,  C08F20/10 ,  G02F1/13363

Fターム (26件)：

2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB46 ,  2H049BC02 ,  2H049BC05 ,  2H049BC22 ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FB02 ,  2H091FC12 ,  2H091FC23 ,  2H091HA07 ,  2H091LA12 ,  2H091LA19 ,  4J100AL71P ,  4J100AL71Q ,  4J100BA02P ,  4J100BA02Q ,  4J100BC44P ,  4J100BC44Q ,  4J100CA04 ,  4J100DA63 ,  4J100DA66 ,  4J100FA03 ,  4J100FA19 ,  4J100JA39

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 光学フイルム、偏光素子、偏光素子の製造方法、偏光板および液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-365312   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 位相差フィルムおよびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-400356   出願人：林テレンプ株式会社