特許
J-GLOBAL ID:200903050725473233

話者認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-015595
公開番号(公開出願番号):特開平10-214095
出願日: 1997年01月29日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 本人の登録語標準パターンとの照合による話者照合と、不特定話者の音声による発話内容照合を組み合わせることにより、登録が簡単かつ記憶容量の少なくて済む録音による詐称に頑健な話者照合装置を実現するものである。【解決手段】 提示部102は、登録語と一緒に発声すべき発声内容をあらわす指定テキストを音声、映像等を用いて話者に提示する。指定テキストおよび話者の登録語の音声が入力されると、発話テキスト確認部107は指定テキストを受理する標準パターンに対応付けられた音声パターンの発話内容が指定テキストと同一であることを確認し、類似度計算部111は、入力されたIDに対応する話者標準パターンと登録語と対応付けられた音声パターンとの類似度をめ、判定部112は、発話テキスト確認部107で指定テキストが発声されたことが確認され、かつ、類似度計算部111で求められた類似度があらかじめ定められた閾値よりも大きい場合、発話者を話者IDが示す話者であると判断する。
請求項(抜粋):
未知話者が登録話者本人であるか否かを判断する話者認識装置であって、発話内容を表す指定テキストと、話者毎の登録語とを発声することを話者に指示し、前記発話内容と、前記登録語と、話者を示すIDとを入力し、前記発話内容が指定テキストと同一で、前記IDに対応する話者の音響的特徴と前記入力された登録語の音響的特徴との類似度があらかじめ定められた閾値よりも大きい場合に本人であると判定することを特徴とする話者認識装置。
IPC (3件):
G10L 3/00 531 ,  G10L 3/00 ,  G10L 3/00 561
FI (3件):
G10L 3/00 531 K ,  G10L 3/00 531 E ,  G10L 3/00 561 A

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