特許

J-GLOBAL ID：200903050727938160

折り畳み容易な口栓付き軟包装袋

発明者： 上田 修生
出願人/特許権者： 株式会社フジシール
代理人 (1件)： 宮崎 新八郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-156617
公開番号（公開出願番号）：特開2004-359255
出願日： 2003年06月02日
公開日（公表日）： 2004年12月24日
要約：

【課題】内容物が消費されて棄される際の回収効率を高めるための袋形態を改良した口栓付き軟包装袋を提供する。【解決手段】上側縁辺,下側縁辺および左右両側の縁辺を溶着代として製袋された扁平状に押し潰し可能な軟包材からなる袋本体とその一端側に取付けられた注ぎ出し用口栓部材とからなる口栓付き軟包装袋において、使用後の空になった袋本体を折り畳む際の折り曲げ位置を示す縦方向及び/又は横方向の折り曲げ予定線を袋本体の表面に印刷表示すると共に、袋本体の折り畳み形状を保持するための係止手段を袋本体の溶着代に形設している。所望により上記折り曲げ予定線の折り曲げ順序が袋本体に印刷表示される。使用後の廃棄に際して面サイズを小さくコンパクト化することができ回収作業が容易化し回収効率が高められる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

上側縁辺,下側縁辺および左右両側の縁辺を溶着代として製袋された扁平状に押し潰し可能な軟包材からなる袋本体とその一端側に取付けられた注ぎ出し用口栓部材とからなる口栓付き軟包装袋において、 使用後の空になった袋本体を折り畳む際の折り曲げ位置を示す縦方向及び/又は横方向の折り曲げ予定線を袋本体の表面に印刷表示すると共に、袋本体の折り畳み形状を保持するための係止手段を袋本体の溶着代に形設したことを特徴とする折り畳み容易な口栓付き軟包装袋。

IPC (3件)：

B65D33/00 ,  B65D30/20 ,  B65D33/38

FI (3件)：

B65D33/00 A ,  B65D30/20 K ,  B65D33/38

Fターム (10件)：

3E064AA11 ,  3E064BA21 ,  3E064EA16 ,  3E064FA03 ,  3E064HA06 ,  3E064HB03 ,  3E064HN65 ,  3E064HS04 ,  3E064HU02 ,  3E064HU10

引用特許：

審査官引用 (2件)

• スタンディングパウチ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-249377   出願人：凸版印刷株式会社
• 液体収容パウチ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-277618   出願人：ライオン株式会社