特許
J-GLOBAL ID:200903050729775285
水素吸蔵合金の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
東島 隆治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-211589
公開番号(公開出願番号):特開平9-053130
出願日: 1995年08月21日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 低コストで高容量の体心立方構造を有する水素吸蔵合金を提供することを目的とする。【解決手段】 少なくともTi、VおよびNiを含む体心立方構造を有する水素吸蔵合金の製造方法において、V2O5粉末、平均粒径1μm以下のニッケル粉末、および前記合金に必要とする元素を金属状態または酸化物で含む原料と、前記原料中の酸化物の還元当量の1.2倍から1.8倍の金属カルシウム粒子とを混合する工程、得られた混合物を加圧成形する工程、得られた成形体を不活性ガス雰囲気中において加熱して前記金属カルシウムを溶融することにより前記酸化物を還元するとともにカルシウム分を含む合金塊を得る工程、および前記合金塊からカルシウム分を除去する工程を有する。
請求項(抜粋):
少なくともTi、VおよびNiを含む体心立方構造を有する水素吸蔵合金の製造方法において、V2O5粉末、平均粒径1μm以下のニッケル粉末、および前記合金に必要とする元素を金属状態または酸化物で含む原料と、前記原料中の酸化物の還元当量の1.2倍から1.8倍の金属カルシウム粒子とを混合する工程、得られた混合物を加圧成形する工程、得られた成形体を不活性ガス雰囲気中において加熱して前記金属カルシウムを溶融することにより前記酸化物を還元するとともにカルシウム分を含む合金塊を得る工程、および前記合金塊からカルシウム分を除去する工程を有することを特徴とする水素吸蔵合金の製造方法。
IPC (4件):
C22C 1/00
, B22F 3/11
, C22C 27/02 101
, H01M 4/38
FI (4件):
C22C 1/00 N
, C22C 27/02 101 Z
, H01M 4/38
, B22F 5/00 101 G
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