特許
J-GLOBAL ID:200903050730220920

可倒式アームレスト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-291272
公開番号(公開出願番号):特開2003-093195
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月02日
要約:
【要約】【課題】 部品点数の増加を抑制しつつ、アームレスト本体の前方への飛び出しとがたつきとを防止することができる可倒式アームレストを提供すること。【解決手段】 支持部材4と、その支持部材4に揺動可能に軸支されるアームレスト本体2と、支持部材4に突設されるストッパ部4dと、そのストッパ部4dに係合可能にアームレスト本体2に軸支され、ストッパ部4dと係合してアームレスト本体2が前方へ傾倒することを規制するロック部材7と、そのロック部材7とストッパ部4dとを連結し、弾性変形を利用してロック部材7に付勢力を付与するばね部材5とを備えている。よって、ばね部材5は、ストッパ部4d側へ揺動するための付勢力をロック部材7に付与すると共に、ロック部材7を介してアームレスト本体2にも付勢力を付与することができる。
請求項(抜粋):
シートバックに取着される支持部材と、その支持部材に軸支され、前記シートバックに沿って起立格納する格納位置とその格納位置より前方へ傾倒する前傾位置との間で揺動されるアームレスト本体とを備えた可倒式アームレストにおいて、前記支持部材に突設されるストッパ部と、そのストッパ部側またはその反対側に揺動可能に前記アームレスト本体に軸支され、前記アームレスト本体が前記格納位置に配置された場合に、前記ストッパ部と係合することにより、前記アームレスト本体が前方へ傾倒することを規制するロック部材と、そのロック部材に回動可能に支持される第1支持部と、前記支持部材に回動可能に支持される第2支持部と、その第2支持部と前記第1支持部とを連結すると共に、その連結された前記第1支持部と前記第2支持部との離間距離を短縮又は伸長可能に弾性変形する変形部とを有するばね部材とを備え、前記ばね部材は、前記ストッパ部側へ揺動するための付勢力を前記ロック部材に付与すると共に、そのロック部材を介して前記アームレスト本体にも付勢力を付与するものであることを特徴とする可倒式アームレスト。
IPC (2件):
A47C 7/54 ,  B60N 2/46
FI (2件):
A47C 7/54 C ,  B60N 2/46
Fターム (1件):
3B087DC02

前のページに戻る