特許

J-GLOBAL ID：200903050731985599

燃料電池用セパレータの製造方法及び燃料電池用セパレータ

発明者： 橋口 正一
出願人/特許権者： 三菱化学株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 曉司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-331129
公開番号（公開出願番号）：特開2002-231260
出願日： 2001年10月29日
公開日（公表日）： 2002年08月16日
要約：

【要約】【目的】 黒鉛粉末を、フェノール樹脂を結着材として加熱下に成形して燃料電池用セパレータを製造するにおいて、成形表面に荒れが生じず、表面平滑性に優れ、よって、均一なガスバリア性や導電性等を発現し得る、燃料電池用セパレータの製造方法、及び、その燃料電池用セパレータ、を提供する。【構成】 黒鉛粉末と結着材としてのフェノール樹脂とを混合した後、加熱下に成形して燃料電池用セパレータを製造するにおいて、結着材として、分子量10,000以上の分子の含有割合が5重量%以下のフェノール樹脂を用いる燃料電池用セパレータの製造方法、及び、黒鉛粉末と結着材としてのフェノール樹脂とを含有する燃料電池用セパレータであって、該フェノール樹脂が、分子量10,000以上の分子の含有割合が5重量%以下のものである燃料電池用セパレータ。

請求項（抜粋）：

黒鉛粉末と結着材としてのフェノール樹脂とを混合した後、加熱下に成形して燃料電池用セパレータを製造するにおいて、結着材として、分子量10,000以上の分子の含有割合が5重量%以下のフェノール樹脂を用いることを特徴とする燃料電池用セパレータの製造方法。

Fターム (11件)：

5H026AA02 ,  5H026BB02 ,  5H026BB06 ,  5H026BB08 ,  5H026CC03 ,  5H026CX07 ,  5H026EE06 ,  5H026EE18 ,  5H026HH00 ,  5H026HH01 ,  5H026HH05