特許
J-GLOBAL ID:200903050732813171
圧縮機の直流モータの制御装置及びその方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔦田 璋子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-357601
公開番号(公開出願番号):特開2001-178168
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 圧縮機における圧縮サイクル区間と吸込みサイクル区間とを正確に判断し、これに基づいてDCモータの印加電圧を補正することができる圧縮機の制御装置である。【解決手段】 DCモータを始動し(ステップ1)、PWMデューティー平均値でDCモータを制御し(ステップ2)、両区間の指定モードの位置検出時間を計算し(ステップ3)、両区間の指定モードの位置検出時間を比較し(ステップ4)、一方の区間の指定モードの位置検出時間が100回以上、もう一方の区間の指定モードの位置検出時間より長いか否かを判断し(ステップ5)、位置検出時間が長い方の指定モードの区間を圧縮サイクル、短い方の指定モードの区間を吸込みサイクルと判断し(ステップ6)、圧縮サイクルと判断された区間の各モード毎に平均値から補正値をそれぞれ加算し、吸込みサイクルと判断された区間の各モード毎に平均値から補正値をそれぞれ減算し(ステップ7)、補正したPWMデューティー値でモータを制御する(ステップ8)。
請求項(抜粋):
圧縮機を駆動する直流モータの制御装置であって、前記直流モータの一回転で前記圧縮機が圧縮サイクルと吸い込みサイクルを行うものであり、前記直流モータの半回転分を表す電気角、または、機械角を1つの区間として、一回転を2つの区間に分割し、この分割した区間をさらにnモード(nは2以上の自然数)にそれぞれ分割し、これら両区間に属するnモードのうち一のモードを指定モードとしてそれぞれ指定する指定手段と、前記直流モータを回転させて、前記指定手段が指定した前記両区間の指定モードが継続する時間の長さである位置検出時間をそれぞれ検出する時間検出手段と、前記時間検出手段が検出した両指定モードの位置検出時間の長さを比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果に基づいて、位置検出時間の長い指定モードが属する区間を圧縮サイクル区間と判断し、位置検出時間の短い指定モードが属する区間を吸込みサイクル区間とを判断する判断手段と、を有することを特徴とする圧縮機の直流モータの制御装置。
IPC (3件):
H02P 5/06
, F04B 49/06 341
, H02K 7/14
FI (4件):
H02P 5/06 R
, H02P 5/06 P
, F04B 49/06 341 E
, H02K 7/14 B
Fターム (25件):
3H045AA09
, 3H045AA27
, 3H045BA38
, 3H045CA25
, 3H045CA29
, 3H045DA07
, 3H045EA35
, 5H571AA11
, 5H571BB04
, 5H571EE03
, 5H571HD02
, 5H571JJ03
, 5H571JJ18
, 5H571JJ25
, 5H571KK06
, 5H571LL32
, 5H607AA04
, 5H607BB04
, 5H607BB09
, 5H607BB14
, 5H607CC01
, 5H607CC05
, 5H607CC07
, 5H607FF07
, 5H607HH01
引用特許:
審査官引用 (3件)
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圧縮機用電動機制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-238009
出願人:松下冷機株式会社
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特開平3-070886
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特開平3-070886
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