特許
J-GLOBAL ID:200903050735183667

ビデオカメラにおけるソフトフォーカス方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-133327
公開番号(公開出願番号):特開平6-350889
出願日: 1993年06月03日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】アダプターレンズを用いずにワンタッチでソフトフォーカス映像が得られるとともに、露光時間に影響されずに比較的簡単な構成で良好なソフトフォーカス映像が得られるようにする。【構成】ピントが合った画像を示す第1の映像信号とピントが外れた画像を示す第2の映像信号とを交互に生成し、このようにして生成した第1の映像信号を第1のフィールドメモリ1、1′に記憶させ、第2の映像信号を第2のフィールドメモリ2、2′に記憶させる。そして、第1及び第2のフィールドメモリ1、1′、2、2′から第1及び第2の映像信号を同時に読み出すとともに、その読み出した第1及び第2の映像信号を任意の比率(k:1-k)で合成して出力する。これにより、アダプターレンズを用いずにピントが合った画像とピントが外れた画像との合成によって疑似的にソフトフォーカス映像を得る。
請求項(抜粋):
ピントが合った画像を示す第1の映像信号とピントが外れた画像を示す第2の映像信号とを交互に生成し、前記生成した第1及び第2の映像信号をそれぞれ第1及び第2のフィールドメモリに出力して、該第1及び第2のフィールドメモリの記憶内容を最新の第1及び第2の映像信号に更新させ、前記第1及び第2のフィールドメモリに記憶されている第1及び第2の映像信号を同時に読み出すとともに、その読み出した第1及び第2の映像信号を任意の比率で合成して出力するようにしたことを特徴とするビデオカメラにおけるソフトフォーカス方法。

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