特許
J-GLOBAL ID:200903050736831506

光反射器、及びそれを用いた光共振器、並びにそれを用いたレーザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 池田 憲保 ,  福田 修一 ,  佐々木 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-021841
公開番号(公開出願番号):特開2007-206127
出願日: 2006年01月31日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】反射率が製造誤差や温度,光の波長等の使用条件による変動の影響を受け難く、反射率を製造後に調整可能な光導波路型の光反射器を提供すること。【解決手段】この光反射器では、それぞれ入力用光導波路101,出力用光導波路102に結合された結合用光導波路103,104から成る方向性結合器120の出力側光導波路同士がループ状光導波路105により光学的に接続されると共に、結合用光導波路104に対して実効屈折率の差を変化させるための屈折率差可変手段としての屈折率制御手段106を設けた構成であり、屈折率制御手段106で結合用光導波路103,104間の実効屈折率に差を生じさせることによって、反射率が製造誤差や温度,光の波長等の使用条件による変動の影響を受け難くしており、しかも製造後に屈折率制御手段106を調整することにより反射率を調整できるようになっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
2本の光導波路を近接して配置した方向性結合器と、前記方向性結合器の出力側の光導波路端同士を光学的に結合させる光結合手段とを有すると共に、該方向性結合器を構成する該2本の光導波路の実効屈折率が該方向性結合器の結合部分で互いに異なることを特徴とする光反射器。
IPC (3件):
G02B 6/122 ,  G02B 6/12 ,  H01S 3/06
FI (3件):
G02B6/12 A ,  G02B6/12 H ,  H01S3/06 A
Fターム (34件):
2H147AB11 ,  2H147AB36 ,  2H147AC01 ,  2H147AC02 ,  2H147AC05 ,  2H147AC17 ,  2H147BD03 ,  2H147BE04 ,  2H147BE17 ,  2H147BE22 ,  2H147EA02A ,  2H147EA02B ,  2H147EA05A ,  2H147EA05B ,  2H147EA06A ,  2H147EA06B ,  2H147EA12A ,  2H147EA12B ,  2H147EA13A ,  2H147EA13B ,  2H147EA13C ,  2H147EA14A ,  2H147EA14B ,  2H147FA03 ,  2H147FA06 ,  2H147FA09 ,  2H147FB15 ,  2H147FC02 ,  2H147FC05 ,  2H147FC08 ,  2H147GA01 ,  5F172AM09 ,  5F172NQ33 ,  5F172NQ35
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 導波路型レーザ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-271959   出願人:日本電信電話株式会社
審査官引用 (12件)
  • 特開平3-028830
  • 特開平3-028830
  • 特表昭63-503498
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