特許
J-GLOBAL ID:200903050741258687

密封装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-060122
公開番号(公開出願番号):特開平9-229203
出願日: 1996年02月22日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】第1,第2シール部材の離脱を防止し得る組立タイプの密封装置を提供する。【解決手段】第1シール部材10に第2シール部材20側に向かって軸方向に延びる外筒部11を設け、外筒部11内周に第2シール部材20外周を軸方向に嵌合して組み付けた密封装置において、第1シール部材10の外筒部11内周に内向き突起5を設けると共に第2シール部材20外周に外向き突起6を設け、外向き突起6の外径を内向き突起5の内径よりも大きく設定し、第2シール部材20を組み込んだ状態で外向き突起6を内向き突起5に対して外筒部11の基端側に位置させたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ハウジングの軸孔と該軸孔内に移動自在に挿入される移動軸間の環状隙間をシールするもので、軸方向に並べて設けられる第1および第2シール部材を備え、前記第1シール部材に前記第2シール部材側に向かって軸方向に延びる筒状部を設け、該筒状部内周に前記第2シール部材外周を軸方向に嵌合して組み付けた密封装置において、前記第1シール部材の筒状部内周に内向き突起を設けると共に前記第2シール部材外周に外向き突起を設け、該外向き突起の外径を前記内向き突起の内径よりも大きく設定し、第2シール部材を組み込んだ状態で外向き突起を内向き突起に対して筒状部の基端側に位置させたことを特徴とする密封装置。
IPC (2件):
F16J 15/32 311 ,  F16J 15/32
FI (2件):
F16J 15/32 311 U ,  F16J 15/32 311 M
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-188860
  • 特開平4-308707
  • 特開昭62-188860
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