特許
J-GLOBAL ID:200903050742010581

マルチビーム出射装置およびその組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-257222
公開番号(公開出願番号):特開平10-107378
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、マルチビーム出射装置およびその組立方法に関し、駆動用基板の取付面に半導体レーザの接合ピンの端部が順次、近接するように構成することにより、接合ピンを半導体レーザ毎に順次、駆動用基板の接合穴に差し込むことができるようにして、組立作業の作業性を向上させることを目的とする。【解決手段】 半導体レーザ21、22と、半導体レーザ21、22の接合ピン21c、22cを接合穴23bに差し込まれ接合される駆動用基板23と、半導体レーザ21、22を圧入した取付具33、34をねじ止めされ位置決め保持するとともに駆動用基板23を固定するホルダ31とを備え、ホルダ31の取付具33、34を取り付ける面に段差を形成して本体底面21b、22bと駆動用基板23の取付面23aとの間隔を半導体レーザ22よりも半導体レーザ21の方が距離Yだけ離隔するようになっている。
請求項(抜粋):
レーザ光を出射する少なくとも2つ以上の半導体レーザと、半導体レーザの少なくとも2つ以上を取り付けられ該半導体レーザを駆動させる駆動用基板と、レーザ光を略平行に出射するように半導体レーザを位置決め保持するとともに該半導体レーザを取り付ける駆動用基板を固定するホルダ部材とを備え、半導体レーザが駆動用基板の取付面に対向する対向面に該駆動用基板の取付面に開口する接合穴に差し込み接合する接合ピンを有し、半導体レーザの対向面と駆動用基板の取付面との間隔が該半導体レーザ毎に異なる距離となるように該半導体レーザを位置決め保持するようにホルダ部材が構成されていることを特徴とするマルチビーム出射装置。
IPC (2件):
H01S 3/18 ,  G02B 26/10
FI (2件):
H01S 3/18 ,  G02B 26/10 F

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