特許
J-GLOBAL ID:200903050742698877
固体撮像装置および画像デ-タ作成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-374561
公開番号(公開出願番号):特開2000-197067
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 ソフトウェアによる信号処理で解像度を従来より向上させ、かつ処理時間を短縮化できる固体撮像装置および画像データ作成方法の提供。【解決手段】 ディジタルスチルカメラ10は、ベイヤパターンのカラーフィルタCFを含む撮像部18からの撮像信号をA/D 変換部20でディジタルにし、得られたデータを用いて輝度データ作成部24a で輝度データYHが算出される。高域輝度データ作成部24b は輝度データYHにローパスフィルタ処理を施し信号に広域化を施す。プレーン補間展開部24c は広帯域化された輝度データYhと本来の得られたRGB の各色データとを用い画素に対応しない色データを作成する。マトリクス部24d はプレーンデータから輝度信号Y および色差信号Cr, Cbを作成する。アパーチャ調整部24e は供給する輝度信号Y の高域側の周波数特性を改善させる。
請求項(抜粋):
被写界からの入射光を三原色RGB 色分解する色フィルタがベイヤパターンに配された色分解手段および該色分解手段の色フィルタに対応して行および列方向に配列され色分解された入射光を受光して該入射光に応じた信号電荷を生成する複数の受光素子を含む撮像手段、前記複数の受光素子からの撮像出力をディジタル信号のデータに変換するディジタル変換手段、該ディジタル変換手段からの出力に基づいて前記受光素子のそれぞれに対する輝度データを作成する輝度演算手段、該輝度演算手段からの出力に帯域制限を施して元の帯域より広い帯域の輝度データを作成する輝度広帯域化手段、該輝度広帯域化手段で作成された輝度データと前記受光素子から得られたRGBの各色データとを用いて各色における画面全体のプレーンデータを作成するプレーン演算手段、該プレーン演算手段により作成されたプレーンデータを用いて輝度データ、色差データを生成するマトリクス手段、ならびに該マトリクス手段からの出力のうちで前記輝度データに対して輪郭強調処理を施すアパーチャ調整手段を含むことを特徴とする固体撮像装置。
FI (2件):
H04N 9/07 A
, H04N 9/07 C
Fターム (23件):
5C065AA03
, 5C065BB08
, 5C065BB10
, 5C065BB11
, 5C065BB12
, 5C065BB13
, 5C065BB15
, 5C065BB48
, 5C065CC01
, 5C065DD02
, 5C065DD15
, 5C065DD17
, 5C065EE05
, 5C065EE06
, 5C065GG02
, 5C065GG12
, 5C065GG13
, 5C065GG18
, 5C065GG21
, 5C065GG22
, 5C065GG30
, 5C065GG32
, 5C065GG49
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