特許
J-GLOBAL ID:200903050744330320
光ファイバの融着接続方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-181922
公開番号(公開出願番号):特開平7-084142
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 モードフィールド径が異なる光ファイバ同士の接続において、接続損失を確実に小さくすることが容易にできる光ファイバの融着接続方法を提供する。【構成】 第1の光ファイバ1の一端側7と第2の光ファイバ2の一端側9を融着接続し、光ファイバ2の他端側15にはモニタ部であるパワーメータ10を接続し、パワーメータ10にはフィードバック制御部17を接続する。光ファイバ1,2の融着接続領域5にはバーナ8を配置し、バーナ8はバーナ制御部13を介して前記フィードバック制御部17に接続する。光ファイバ1側から光ファイバ2へ光を通し、光ファイバ2から出射される光の光強度をパワーメータ10で検出モニタしながら、その光強度が予め設定してフィードバック制御部17に与えた値以上となるまでバーナ8により光ファイバ1,2の融着瀬湯俗領域5を加熱して光ファイバ1,2の接続端部におけるモードフィールドを共に拡大する。
請求項(抜粋):
第1の光ファイバの一端側と、第1の光ファイバとはモードフィールド径が異なる第2の光ファイバの一端側を融着接続し、第2の光ファイバの他端側には光強度を検出してモニタするモニタ部を設け、第1の光ファイバと第2の光ファイバの融着接続後に第1の光ファイバ側から第2の光ファイバに光を通し、前記モニタ部により第2の光ファイバから出射される光の光強度を検出してモニタしながら、該光強度が予め設定した値以上となるまで第1の光ファイバと第2の光ファイバとの融着接続領域を加熱して、第1の光ファイバと第2の光ファイバの接続端部におけるモードフィールドを共に拡大することを特徴とした光ファイバの融着接続方法。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-130705
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特開平4-098203
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光ファイバの低損失溶融接続方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-359043
出願人:株式会社フジクラ
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